火事とは、想像を絶するほどに恐ろしいものです。子供の頃、近くのアパートが火事で燃えた時の事を鮮明に覚えています。物が燃える音、臭い、そして夜空に燃え上がる火柱と煙、けたたましい消防車の鐘やサイレンの音。そのもの凄さに幼い私は親にしがみつき震えていた事を思い出します。 あれから30年たった今、悲しい事に火事は減るなる事も無く、人々の命や財産を消滅させています。初期消火、早期発見が出来ていればこんな事例が減るでしょう。我々は人々の命や財産を守るべく防災、防犯設備という分野において、努力を惜しまずに仕事をしていく事をお約束致します。






   火災が発生した場合の初期消火活動の仕方
  1. 早く知らせる
    自分で消火活動にあたりながら、大声で家族や近所に知らせ、119番を頼み応援に駆けつけてもらいましょう。
    一人で、内緒で火を消そうとするのは最も危険なことです。
    声が出せなかったら、鍋などの音の出るものをたたいて、大きな音を出すようにしましょう。
  2. 早く消す
    火の手が上がったら、水をかけるか、濡れたシーツなど大きいものをかぶせて初期消火に努めることです。(座布団などは密閉しにくいため、やめましょう)
    ただし、料理中の油に火が入ったときは、思い切って鍋にふたをするか、鍋を覆うことができる大きな布など近くにあるもので、覆ってください。
    また、布団など厚手の物に火がついたときは、水をかけて消えたようでも、中に火種が残っている場合が多く、屋外に持ち出し水に浸すなどして完全に消してください。
  3. 早く逃げる
    火事が怖いというのは、炎より煙です。
    特に、新建材の中には煙をもうもうと出すものがあります。この煙は意外に早く室内に充満して、その有害ガスを吸い込むと呼吸困難、意識障害を起こす危険性があります。
    早く逃げる・・・とは、この煙から逃げることだと覚えておいてください。
    煙が増えてきたら、消火活動はやめて、煙の中を逃げるときは、はうように姿勢を低くして、できれば濡れタオルで口、鼻を覆って避難してください。


   防火はどうするか

火事は、そのほとんどが、ちょっとした不注意や油断、防火についての知識不足から起きています。
そのおもな例は、寝タバコ、天ぷら鍋ややかんを火にかけたまま忘れてお客様や電話の対応などをしていて、石油ストーブに火をつけたまま給油してなどちょっとした不注意からです。
火を扱うときは、油断しないことが必要です。
 また家庭用に小さめの消火器も販売されています。台所には必ず設置しましょう。種類は天ぷら火災に備えて、強化液のものがいいでしょう。粉末は鍋に入れにくいので使いづらいかもしれません。
そして、購入したら必ず使い方を確認しておきましょう。
   消防設備の種類
 消火栓など水で消す水系消火設備、ガソリン油などを消す泡消火設備、人の居ないところで使われる二酸化炭素、ハロゲンなどの消火設備、非常ベルなどの警報で火事を知らせる警報設備など種類は様々。
 用途や建物の大きさ、形状に応じて設備が決まってきます。


ご案内
 消防の指導で改修を命じられたり、お使いの設備で点検、メンテナンスをされているなど消火設備についてのご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
 ただし、出張は近畿2府4件に限らせていただきます。